2016年8月4日木曜日

スズキ(放送日8月2日)

盛岡市中央卸売市場から旬のおいしい食材をご紹介する「とれたて市場だより」。
本日紹介する食材は!いまが旬の魚 『スズキ』 




スズキは夏が旬です。
この時期のスズキは産卵を控えているため、特に脂が乗っておいしいんです!

お盆前後に入荷量が増えてきます。

きょうは、千葉県で水揚げされたものを用意しました。


<スズキの成長過程とその名前>


スズキは出世魚です。地域によって、呼び方は変わりますが、

25センチ前後の1年魚を「セイゴ」

60センチまでの2年魚を「フッコ」

それ以上のものを「スズキ」

と呼びます。





こんなに大きさが違うんです!

右側が「フッコ」

左側が「スズキ」

















<スズキの選び方のポイント>



 ① 身全体にハリとツヤがあるもの

 ② 目が透き通っていて輝いているもの


<スズキのオススメの食べ方>

スズキを食べるときは、刺身も味にくせがなく、上品な味わいでおいしいですが、

いまの時期のものは『洗い』で食べるのがオススメ。

→『洗い』とは、スズキを薄切りにして身が白くなるまで氷水に入れ、余分な脂肪を落とす食べ方です。

 こうすると、刺身とは違った、歯触りのよい食感を味わうことができます。

シャキシャキ!(^^)!


写真のように、ひと手間を加えて、みょうが・大葉・梅肉などと一緒に食べてもおいしいです。

身が締まりあっさりとした食感のスズキに、さっぱりとしたものを加えれば、暑くて食欲がないときにぴったりのレシピになります。

ぜひお好みで試してみてください!





<スズキの栄養> 

・魚では珍しく、ビタミンAが豊富。
 皮膚や粘膜の細胞を正常に保つ働きや、免疫力を高める働きもあります。

・スズキの皮にはビタミンDも豊富。
 骨や歯を丈夫にする働きがあります。


<スズキの栄養を活かしたレシピ>


『スズキのムニエル枝豆ソースがけ』


① 塩・コショウをふって30分ほど置いたスズキを、オリーブオイルで焼く。

② バター・醤油を混ぜる。

③ 枝豆・粉状のだしの素・水をミキサーにかけて作った枝豆ソースを添えたら完成!

彩りがきれいなので、おもてなし料理にもぴったりです。

スズキの皮に含まれるビタミンDが、枝豆に含まれるカルシウムの吸収を助けるので効率的に栄養を取ることができます。



スズキは三陸の大船渡でも水揚げされ、来月中旬頃まで多く出回るということです。

ぜひ、幅広い調理法を楽しんでみてはいかがでしょうか!



(*^_^*)


本日お届けしたのは 盛岡水産(株) 佐々木 優さんとNHK伊藤 彩キャスターでした!


「とれたて市場だより」は、月曜日~金曜日の午後6時10分~7時のNHK総合「おばんですいわて」内で火曜日に放送しています。


皆様ぜひご覧ください。



次回(2016年8月23日)放送予定は 「ゴマサバ」 です。
※国会中継等で休止になる場合があります。ご了承ください