2016年5月12日木曜日

ウニ(放送日5月10日)


盛岡市中央卸売市場から旬のおいしい食材をご紹介する「とれたて市場だより」。
本日紹介する食材は!実がギュッと詰まった 『ウニ』


今年もウニのシーズンがやってきました。
4月後半から水揚げが始まり、三陸各地はこれからが本格的な水揚げのシーズンです。
震災により被害を受けた県内産のウニも、震災前に近い状況に戻ってきています。今日は洋野町で水揚げされたものを用意しました。

<三陸のウニの特徴>
①三陸で水揚げされるウニのほとんどはキタムラサキウニという種類です。
②実が黄色く磯の香りが強いのが特徴です。

プルプルです!口の中で一瞬でトロケテしまいます!
<おいしいウニの見分け方>
①むき身のものの場合 粒子の立っているもの。黄色みが濃く、黒ずんでいないもの。
②殻付の場合 トゲが硬く、口の部分がしっかり閉じているものが新鮮。

ウニはやっぱり生食がお勧めです。定番ですが贅沢にウニ丼なんていいですね!

一手間加えて
一味違った味わいを楽しめるウニ丼

<作り方>
①炊き立てのご飯に、ごま油・シソの葉・白ゴマを混ぜて丼ぶりに盛ります。
②ちぎった海苔をかけて、その上にウニをたっぷりのせ、ワサビ醤油を掛けたら完成です。




シソを入れることでさっぱりとした味わいになります。また、ゴマ油の香りがウニの生臭さを抑えてくれるので臭いが気になる方にもおすすめです。
  
ウニの天ぷら


<作り方>
①ウニをしっかりと水切りします。
②海苔でウニを包み、端に水をつけて止めます。
③水で溶いた天ぷら粉をまぶし、160℃の油でさっと揚げます。


お酒のおつまみに最高です!(*^。^*)
火を通すことでウニの臭みが和らぎます。表面がカリッ!中がトローンとして絶妙な食感がたまりません!


新食感ですね!海苔で磯の香りも増します。お酒も進みますね。

三陸産のウニは8月中旬ころまで楽しめます。今はまだ高めですが6月中旬ころになると例年並みの価格に落ち着いてくると思います。


高級なウニ!だからこそアレンジして色々な味わい方を楽しみたいですね。
(^o^)丿

ちなみに!
ウニは、主な栄養源としてビタミンAアミノ酸などを豊富に含んでいます。そのため、動脈硬化の予防や高血圧・貧血の予防にも効果があります。ただし、コレステロールも多いので食べ過ぎには注意が必要です。


本日お届けしたのは 盛岡水産(株)佐々木 優さんとNHK伊藤 彩キャスターでした! 

「とれたて市場だより」は、月曜日~金曜日の午後6時10分~7時のNHK総合「おばんですいわて」内で火曜日に放送しています。

皆様ぜひご覧ください。

次回(2016年5月17日)放送予定は 「メロン」 です。

※国会中継等で休止になる場合があります。ご了承ください。

2016年5月2日月曜日

きゅうり(放送日4月26日)

盛岡市中央卸売市場から旬のおいしい食材をご紹介する「とれたて市場だより」。
本日紹介する食材は!家庭で大活躍の野菜と言えば.... 『きゅうり』



キュウリは一年中手に入りますが、本来の旬は夏です。
家庭菜園では夏によく作られていますよね。

その前の時期となる今は、北関東で生産が盛んに行われています
北関東のものは、今が出荷のピークを迎えています。


今年の作柄は、天候も安定していたため、見た目・味ともに良好となっております。昨年は天候が不安定だったため、生産量が少なく高値でしたが、今年は昨年の半額ほどでお買い求めいただけると思います。

おいしいキュウリは、新鮮みずみずしくシャリッとした歯ごたえのあるものです。

<新鮮でおいしいキュウリの見分け方>

①皮にハリがあり、イボがピンと尖っているもの。
②皮が濃い緑色で、持った時に重みのあるもの。


<キュウリをおいしく食べるポイント>

『板ずり』という方法をお勧めします!

・キュウリを洗ってから塩をふって、まな板の上で前後に転がします。

こうすることで、キュウリのイボが取れ、口触りが良くなります。また、塩を使うことで新鮮なキュウリが持つ、えぐみや生臭さも消えます。

キュウリからえぐみなどの汁が出てきます!
<キュウリの栄養素>
カリウムが豊富です。血圧を下げたり、体のむくみやのぼせを解消したりする効果があります。


<レシピのご紹介>

「キュウリとタコの酢和え」

<作り方>
①タコをさっと湯通しして、食べやすい大きさに切ります。
②薄切りにしたキュウリと酢で和えたら完成。

汗をかきやすい季節は、体内のカリウムが失われやすくなります。それをキュウリが補ってくれます。また、疲労回復に効果のあるタウリンを含んだタコとキュウリの組み合わせは、暑くなり気温が上がってくるこれからの季節にピッタリですね。

さっぱりしていて食べやすいのでぜひ試してみて下さい。

今、出回っているのは関東産のハウス物がメインです。 岩手県産の露地物のキュウリは6月下旬ころから出回ってきます。お楽しみに!
(^o^)丿


本日お届けしたのは 丸モ盛岡中央青果(株)岩﨑 一史さんとNHK伊藤 彩キャスターでした!
「とれたて市場だより」は、月曜日~金曜日の午後6時10分~7時のNHK総合「おばんですいわて」内で火曜日に放送しています。
皆様ぜひご覧ください。
次回(2016年5月10日)放送予定は 「ウニ」 です。
※国会中継等で休止になる場合があります。ご了承ください。

パイナップル(放送日4月19日)

盛岡市中央卸売市場から旬のおいしい食材をご紹介する「とれたて市場だより」。
本日紹介する食材は!甘い香りの 『パイナップル』

 

パイナップルは熱帯地域であるフィリピン、台湾、国内では沖縄県などで栽培されています。

今日用意したものは、輸入されるパイナップルの9割を占めるフィリピン産のものです。

フィリピンは、昼間は気温が30度以上に上がり、夜は23度前後まで下がります。
この大きな寒暖差によってパイナップルがおいしく育つのです。

4月下旬から 8月頃まで国内の需要も高まるため出荷量が増えていきます。


<パイナップルのおいしい見分け方>

①表面の果皮の青みが抜けて黄色みがかかったもの

②葉が濃い緑色のもの(葉が枯れかけているものは避ける)

③葉が付いている上部から下部にいくほど糖度が高くなるので、ふっくらしていて重いもの


香りも大切なので嗅いでみます。

ほんのり甘い香りがするものがいいですよ♪
最近は甘みの強い品種が多く、糖度はおよそ14~15度あります。


<食べる時の簡単なカットの仕方> 

 

①葉の方とお尻の方の両端をカット
  します。

②4等分して芯を取り除きます。 












 ③三角形にカットします。


<切ったあとの保存方法> 


食べやすい大きさに切ったあとは、砂糖を適量ふったり、大人の場合は洋酒を適量かけたりして
密閉容器に保存すると、2~3日は美味しくいただけます。 

砂糖が、パイナップルの水分を吸って、細菌の繁殖を防いでくれます。


パイナップルの栄養を活かしたレシピのご紹介♪

<パイナップルチーズサンド> 

チーズとの相性抜群!
 
①クリームチーズを常温にします。

② パイナップルを角切りにしてクリームチーズと混ぜます。

③パンに塗り、挟み、食べやすい大きさに切ったら完成です。

ちなみにパイナップルは、カルシウムの吸収などを助けるマンガンを多く含んでいるので、乳製品と相性がいいんですよ!このレシピは、そんなパイナップルの特徴を生かしたレシピなのです!



<パインジャムサンド> 

最近は芯も甘くやわらかい
①パイナップルの芯をすりおろします。

② 砂糖・レモン汁を加えてレンジで温めます。

③泡立ち始めたらジャムの完成です。
  パンに塗り、挟んだら出来上がりです。

芯は、果実よりも食物繊維を多く含んでいるため、便秘予防につながります。


その他にも、パイナップルはたんぱく質を分解し、肉類をやわらかくする働きをしてくれます。
芯をお肉の下ごしらえの時に使うのもおすすめですよ。



気候も暖かくなり、お花見やピクニックなど、外で食べる機会も増えそうですよね!
みなさん、手軽においしくいただけるパイナップルをぜひ!

(^o^)丿

本日お届けしたのは 丸モ盛岡中央青果(株)山内 文雄さんとNHK渡邉 真佑子キャスターでした!

「とれたて市場だより」は、月曜日~金曜日の午後6時10分~7時のNHK総合「おばんですいわて」内で火曜日に放送しています。

皆様ぜひご覧ください。

次回(2016年4月26日)放送予定は 「キュウリ」 です。
※国会中継等で休止になる場合があります。ご了承ください