2016年2月25日木曜日

はまぐり(放送日2月23日)



盛岡市中央卸売市場から旬のおいしい食材をご紹介する「とれたて市場だより」。 
本日紹介する食材は!『はまぐり』す。



ハマグリは縁起のいい食べものとしてひな祭りの時によく食べられます。特にひな祭りの時は、特に多く入荷され普段の10倍ものハマグリが出荷されます。

  


国産のハマグリは〝今が旬〟ハマグリは、産卵期に入る前の今の時期は、身を肥やすために身が太くおいしくなります。今日は茨城県の「鹿島灘はまぐり」を用意しました。

 

  この「鹿島灘はまぐり」の貝の種類は、“チョウセンハマグリ”といい、大粒なのが特徴です。
“その名前”から輸入ものと勘違いされるため、漁協が中心になり、「鹿島灘はまぐり」というブランド名をつけて売りだしています!外洋性で岸から4,500mほどはなれた鹿島灘の水深2m~6mの海底から、「マンガ」と呼ばれる漁具使って漁をします。
市場に出回っているハマグリの多くは中国産です。値段は国産のものの方が約3倍高く販売されています。それほど貴重な国産ハマグリを是非味わってみていただきたいです!


砂抜き方法
 

 
 ハマグリはほとんど砂抜きされていますが、短時間で砂抜きできる方法を紹介します。お湯に浸けると5分ほどで〝砂抜き〟ができます。 
注意することは、お湯の温度を45度~50度にすることです。


ハマグリグラタン
 

  ハマグリの身を殻から外したら、殻の中にホワイトソースと身をいれてオーブンで“さっと焼いて”できあがりです。(お子様の好むカレーやグラタンでハマグリを味わってみてください。)

本日お届けしたのは 盛岡水産(株)北田 誠一さんとNHK佐藤 香奈実キャスターでした!



「とれたて市場だより」は、月曜日~金曜日の午後6時10分~7時のNHK総合「おばんですいわて」内で火曜日に放送しています。
皆様ぜひご覧ください。

次回(2016年3月1日)放送予定は 「ナバナ」 です。

※国会中継等で休止になる場合があります。ご了承ください。

2016年2月24日水曜日

キウイ(放送日2月16日)



盛岡市中央卸売市場から旬のおいしい食材をご紹介する「とれたて市場だより」。
本日紹介する食材は!鮮やかな緑色国産の『キウイ』を紹介します。


≪キウイは1年中食べられる輸入果物というイメージがありますが?≫ 

 この時期、国内で生産されたキウイが出回り、いまが出荷の最盛期を迎えています。秋に実をつけ、だんだん大きくなってから収穫するわけです。
 原産地のニュージーランドでは、日本が夏の時期に収穫をするので、年中キウイが食べられることになります。

 本日は、出荷量全国1位の愛媛県産『キウイ』を紹介します。これから産地は北上して神奈川県産のものなども出回ってきます

食べごろの見分け方

頭とおしりの部分がやわらかいもの。
果肉がすき通った緑色になっているもの。

※(食べ頃をすぎると茶色に変色するので注意してください。)


キウイは収穫後に時間をかけて追熟するものです。産地では、植物の成長を早める「エチレンガス」を使い,追熟させています。固いキウイを買ったときは,おうちで追熟させれば,おいしくいただけると思います。

追熟方法

■ 家庭で出来る追熟方法 



①「リンゴ」と一緒に袋に入れて置く方法
 リンゴはエチレンガスを大量に出す果物なので、キウイの追熟を助けます。
 「王林」や「ジョナゴールド」などの品種が効果的です。
②固い所軽くぶつける(キズつける)方法
 衝撃でキウイそのものからエチレンガスが出て、追熟が進みます。 

おすすめレシピ

「豚肉とキウイのソテー」


(ぜひ試して見てください。)

・キウイの皮をむき、みじん切りにしてたたき、たまねぎ、しょうゆ、はちみつと混ぜ合わせ豚肉を漬けた後、豚肉だけフライパンで焼いて盛り付け、漬けだれをかけて完成です。 

キウイ1●●●みかん約3個分
・キウイはビタミンが豊富、ミカンおよそ3個分の栄養が1個に含まれています。それにキウイ1個で1日に必要なビタミンをまかなうことができます。

・キウイは「アクチニジン」という酵素が豊富です。アクチニジンには、肉や魚のタンパク質を分解する働きがあります。キウイのしぼり汁をふりかけたり、漬けこんだりすることで、肉や魚がふっくら軟らかく仕上がります。

本日お届けしたのは 丸モ盛岡中央青果(株)加藤 清治さんとNHK伊藤 彩キャスターでした!

「とれたて市場だより」は、月曜日~金曜日の午後6時10分~7時のNHK総合「おばんですいわて」内で火曜日に放送しています。

皆様ぜひご覧ください。

次回(2016年2月23日)放送予定は 「ハマグリ」 です。

※国会中継等で休止になる場合があります。ご了承ください。

2016年2月4日木曜日

中晩柑(放送日2月2日)



  盛岡市中央卸売市場から旬のおいしい食材をご紹介する「とれたて市場だより」。
本日紹介する食材は!『中晩柑(ちゅうばんかん)』です!
 品種の特徴や美味しい頂き方を紹介します。




  『かんきつ類はたくさんあります!』
春頃まで収穫されるみかん以外のかんきつ類を『中晩柑(ちゅうばんかん)』といい、約80種類以上もあります。きょうは中晩柑の中で、最も生産量の多い『いよかん』と新しい品種『甘平』(かんぺい)を紹介します。どちらも柑橘果物の生産量全国1位を誇る愛媛県産のものです。

◆今年の作柄はいかがでしょう?
 今年の冬は例年より天候が良く暖かいため、順調に成長し“見た目・味”ともに良好です。

『甘平』(かんぺい)― 特徴・食べ方 ―
愛知県で「ポンカン」と「西之香」をかけあわせて平成19年に誕生しました。みが強く、形がらになっていることから『甘平』と名付けられました。

皮が薄く手でむきやすく、そのうえ種がなく房ごと食べられることから人気があり、生産量が年々増えています。
試食の感想・・・「果肉の粒が大きく、甘さがあります!」


『いよかん』― 特徴・食べ方 ―
 果肉軟らかく果汁多い香り強いのが特徴です。

おすすめレシピ
たっぷりな果汁を活かした「いよかんソース」
・いよかんの果汁と少量の醤油オリーブオイルを混ぜたら完成です。

果汁が多いのでいよかんの香りがひきたち、豚肉のソテーやサラダなどにかけて“さっぱり”とした味わいを楽しみことができます。
「いよかんソース」

いよかんピールチョコ
 バレンタインデーに、ぜひ挑戦したい  です!

・いよかんの皮をよく洗い、細切りにします。
・鍋にいれ沸騰するまで煮込みます。
・ザルにあげ余分な水気を切ったら全体に砂糖をかけ水分が出てくるまで置きます。
・その後、乾燥させ、チョコレートをかけたら完成です。

※(いよかんの皮は、ほかの柑橘類比べて苦みが少なく、香りもいいので捨てずに試して見てください。)

≪かんきつ類全般の選び方≫
ハリとツヤがあり、重みがあるもの


今日紹介した、いよかんは3月いっぱいまで、甘平の方は2月いっぱいまで楽しむことができます。これからも せとか、デコポン、清見 などが出てくるのでお楽しみください。


本日お届けしたのは 丸モ盛岡中央青果(株)浅沼 一志さんとNHK伊藤 彩キャスターでした!


「とれたて市場だより」は、月曜日~金曜日の午後6時10分~7時のNHK総合「おばんですいわて」内で火曜日に放送しています。

皆様ぜひご覧ください。

次回(2016年2月16日)放送予定は 「キウイフルーツ」 です。

※国会中継等で休止になる場合があります。ご了承ください。