2017年2月21日火曜日

キンカン・日向夏(放送日2月21日)

盛岡市中央卸売市場から旬のおいしい食材をご紹介する「とれたて市場だより」。

本日紹介する食材は!南国宮崎育ちのくだもの 「キンカンと日向夏」 です!


カワイイ!キンカン
この時期、熟しておいしくなったキンカン。生で食べられるのは今だけです。

レモン色の日向夏
元気の出る鮮やかな黄色の日向夏。爽やかな香りが広がります。

どちらも、岩手で見かけることが少ない、珍しい柑橘類というイメージです。

12月末ごろから収穫が始まり、今、出荷の最盛期を迎えています。

この時期のキンカンと日向夏は、ハウス栽培のものです。露地栽培のものと比べて、酸味が抑えられていて、甘みが強いのが特徴です。

きょうは、収穫量全国一位の宮崎県産のものを用意しました。今年は大玉傾向でよく育ち、食味も良好です。

キンカンと日向夏、それぞれの特徴をご紹介します。


キンカン

産地の宮崎県では、キンカンを3つに分類しています。

①大きさ2.8㎝未満のものを「ハウスキンカン」と呼んでいます。
②それ以上のものは「完熟キンカン」と言って、中でも糖度16度以上のものを「上級の完熟キンカ ン」と呼んでいます。
③さらに、大きさ3.3㎝以上で糖度が18度以上のものを「最上級の完熟キンカン」と呼んでいます。


この時期収穫されている完熟キンカンは、皮ごと食べられます。
露地栽培のものは、酸味や苦味があって甘露煮にして食べることが多いのですが、寒い時期にハウスで育ったキンカンの皮には甘みが凝縮していて、皮を剥かず生のまま食べられます。

「初めて食べま~す!(ドキドキ)」 (^O^)
「皮の硬さは気になりません!おいしい!」

キンカン⇒ビタミンCが豊富

キンカンには、ビタミンの宝庫と言われる「レモン」と同じ量だけ、ビタミンCが含まれています。また、皮には、免疫力をアップさせるβクリプトキサンチンが含まれます。βクリプトキサンチンは熱に弱いため。生食がオススメです。
受験シーズンのこの時期、風邪の予防効果にも期待でき、一日1~3個を食べるのが効果的です。



「数も多いので、ちょっと食べ飽きたなァ~。」という時にはアレンジしてみましょう!

 「キンカンショコラ」 


作り方
①竹串などでヘタをくり抜きます。そこにスティックや爪楊枝などを刺します。
②湯せんしたチョコレートにキンカンをつけます。
③チョコレートが固まる前に、トッピングして、冷蔵庫や冷たい場所で冷やし固めたら完成。

生のキンカンはこの時期だけのお楽しみですので、味を変えてたくさん食べてほしいですね。
見た目もカワイイし手軽に作れるので、おやつなどにもいいですね。 



 ●日向夏●
続いては、レモン色の果皮の日向夏です。
日向夏は宮崎を代表する柑橘の一つです。見た目は通常の夏みかんよりグレープフルーツに近いと言わますが、味はグレープフルーツよりは酸味が少なく、薄味でさっぱりしています。

以前は店先に並ぶと、いよいよ夏が来た!というイメージでしたが、ハウス栽培されるようになってからは2~3月に並ぶようになってきました。

<日向夏の美味しいいただき方>
白い皮ごといただくのが、おいしい食べ方です。先ず、リンゴの皮を剥くように黄色い皮を薄く剥きます。この時、白い皮を多く残すのがポイントです。皮を剥いたら、適当な厚さにスライスして白い皮をつけたまま食べます。
白い皮はのこしたまま!
ポイント
①黄色い皮を薄くむく。
②お好みの大きさに切ります。

③ハチミツ・砂糖をまぶしてもおいしくいただけます。
 お醤油をつけて食べることもあるそうです。(こちらは酒の肴として)

ミカンやグレープフルーツなどの柑橘類は白い皮を剥きますが、日向夏は白い皮を残します。実は、日向夏は果実よりも白い皮のほうが甘いんです

白い皮の甘さと果実の酸っぱさが絶妙にマッチするため、おいしくいただけます。


<選ぶ時のポイント>

キンカン・・・・・濃いオレンジ色で、大粒のものがオススメです。また、皮のキメが細かくて滑ら            かなものを選びましょう。


日向夏 ・・・・・見た目は、ムラのない黄色い果実を選びましょう。また、果皮にハリがあり、重
           みのあるものが良質です。


日向夏の白い皮は栄養も満点です。腸の働きを良くするペクチンという食物繊維が豊富です。また、動脈硬化の予防につながる栄養素もたっぷり含まれています。

(*^。^*)

本日お届けしたのは 丸モ盛岡中央青果(株) 加藤 清治さんとNHK渡邉 真佑子キャスターでした!



「とれたて市場だより」は、月曜日~金曜日の午後6時10分~7時のNHK総合「おばんですいわて」内で火曜日に放送しています。



皆様ぜひご覧ください。




次回(2017年2月28日)放送予定は 「ナバナ」 です。
※国会中継等で休止になる場合があります。ご了承ください

2017年2月17日金曜日

ヤリイカ(放送日2月14日)

盛岡市中央卸売市場から旬のおいしい食材をご紹介する「とれたて市場だより」
本日紹介する食材は!今が旬の ヤリイカ」 です




キャスターの伊藤 彩さんは、先日、お寿司屋さんに行ってヤリイカの握り寿司を食べたばかり!おいしかったそうです!

ヤリイカの旬は冬~春先までです。全国各地で水揚げされますが、今は北東北での水揚げが最盛期です。スルメイカは不漁続きですが、ヤリイカは量・価格とも例年並みとなっています。
今日は青森県で水揚げされた物を用意しました。

<ヤリイカの特徴>
身は、白く、柔らかく、薄くなっています。上品で淡泊な味わいが特徴です。

お店で刺身用のお造りを買うことはありますが、ヤリイカを丸ごと一杯買った場合、捌き方が難しそうに思ってしまいます。
白く透明感のあるお刺身

でも、心配ありません!ヤリイカは身が柔らかくて皮も薄いので、簡単にさばけます!


挑戦してみましょう。

<ヤリイカのさばき方>


親指をイカの胴に差し込み、目の上の付け根をもって引っ張る。
(内臓ごと抜けます!)

イカの耳の後ろを押さえて、皮をはぎます。
皮がとれたら、真ん中に入っている軟骨を、包丁で割いて取ります。

本当に簡単です。自宅でも簡単にできます。
胴はもちろん、ゲソの部分も本当に柔らかいので、そのまま刺身でいただくのもオススメです。

ゲソを試食してみます。醤油を浸けなくても十分に甘く、柔らかいです。


ゲソは硬いイメージがありますが、ヤリイカは柔らかい!

生でも十分においしいヤリイカですが、今日はアレンジしたレシピをご紹介します。

 「ヤリイカのオクラ和え」 

作り方
①茹でたオクラを一口サイズに切ります。
②ヤリイカを食べやすい大きさに切り、めんつゆで和えたら完成。

簡単おつまみレシピです。ヤリイカの歯ごたえとオクラのネバネバ食感を同時に味わえ、食べ応え抜群です。また、オクラに含まれる栄養「ムチン」は、魚介類に含まれるタンパク質を分解する効果をもっているので、効率良く栄養を吸収できるレシピです。

                 ムチン ⇒ 魚介類のタンパク質を分解                          


 「ヤリイカと菜花のパスタ」 



作り方
①菜花とヤリイカを食べやすい大きさに切ります。
②フライパンにオリーブオイルをしいて、赤唐辛子とニンニクを炒めます。
③ニンニクの香りがたったらヤリイカと菜花を炒め、アンチョビ・白ワインを入れ、茹でたパスタを絡め、塩・コショウで味を整えて完成です。

菜花もこれから春に向けて旬となる野菜です。旬の食材同士を楽しめますね。一足早い春を感じさせるレシピです。

ヤリイカは幅広い調理法を楽しみたいですね。
ちなみに、県内では宮古市を中心に、3月から5月頃まで水揚げされます。


(*^。^*)!

本日お届けしたのは 盛岡水産(株) 佐々木 優さんとNHK伊藤 彩キャスターでした!



「とれたて市場だより」は、月曜日~金曜日の午後6時10分~7時のNHK総合「おばんですいわて」内で火曜日に放送しています。



皆様ぜひご覧ください。




次回(2017年2月21日)放送予定は 「キンカン」 です。
※国会中継等で休止になる場合があります。ご了承ください

2017年2月10日金曜日

春菊(放送日2月7日)

盛岡市中央卸売市場から旬のおいしい食材をご紹介する「とれたて市場だより」。

本日紹介する食材は!噛めば噛むほどさわやかな香りが引き立つ 春菊 です!



鍋料理のおとも役!
春菊は、名前からみると春が旬に思えますが、実は今が旬なんです!

春菊は、キク科の植物で、春に黄色い花を咲かせることからその名が付いたと言われています。春以降に出荷される春菊に比べて、花が咲く前の今の時期は、苦味が強すぎずマイルドな味わいです。
また、今は出荷量も最盛期を迎えています。

今日は、栃木県産のものを用意しました。

今年の春菊の出来>
今年は、去年8月以降の長雨や天候不順、急な寒さなどで初期の生育がうまくいかず、出荷量が例年より少なめでした。しかし、12月後半から回復し、今は例年並みに戻ってきています。


鍋物には欠かせない春菊ですが、独特の香り・苦味が「ちょっと苦手」「それがおいしい」と、感想が別れる野菜です。

<調理のポイント>
春菊は、加熱すると香りがたち、味も濃くなっていきます。そのため、加熱時間を調節することが、おいしく食べるポイントです。

①春菊を葉と茎に分けます。
は、しっかり火を通します。

は 10秒ほど炒めます。苦味を軽減。
      20秒ほど炒めます。苦味が引き立つ。



葉の加熱時間がポイントです。苦味の成分というのはよりに多く含まれています。
苦味の素は、ポリフェノールという成分で、加熱すると出ます。加熱時間が長いと苦味が増すため、苦味が苦手な方はサッと火を通すのがポイント!

お好みで加熱時間を工夫してみましょう。


<春菊を使ったレシピ>

 「春菊と豆腐のからし和え」 

作り方
①熱湯でゆでた春菊を1センチに切る。
②豆腐は2センチ角に切る。
③ボウルに練カラシ・醤油・塩を混ぜ、最後に胡麻油を加えて食材と和える。

春菊の香りに大豆のコクがピッタリです。胃腸の働きを助ける春菊の香り成分αピネン、ベンズアルデヒドなどと、消化の良い大豆で胃腸にやさしい組み合わせです。


 「きのこと春菊の炊き込みごはん」 


香りがいいですね~(*^。^*)

作り方
①ニンジンは千切り、油揚げは油抜きをして短冊切り。
②しめじとシイタケは細かく切り、春菊は塩を加えた熱湯で茹でる。
③醤油・みりん・塩・具を入れて5分煮る。
④煮汁に水を加えて、米と一緒に炊く。


香りが引き立ち、そして彩も添える一品ですね!
春菊のほろ苦い味わいが、きのこの旨味と非常に良い組み合わせです。

春菊は、肌の健康を維持する働きのある「カロテン」の含有量が野菜の中でもトップクラスです。それと、春菊に含まれていないビタミンDをキノコが補ってくれるため、栄養バランスがアップします。

                                         春菊 ⇒カロテン含有量トップクラス
                                         キノコビタミンDを補う



春菊が好きな方はよりおいしく、栄養もタップリとることができますので是非試してみて下さい。

(^o^)丿


本日お届けしたのは 丸モ盛岡中央青果(株) 原田 健児さんとNHK渡邉 真佑子キャスターでした!



「とれたて市場だより」は、月曜日~金曜日の午後6時10分~7時のNHK総合「おばんですいわて」内で火曜日に放送しています。



皆様ぜひご覧ください。




次回(2017年2月14日)放送予定は 「ヤリイカ」 です。
※国会中継等で休止になる場合があります。ご了承ください

2017年2月4日土曜日

キウイ(放送日1月31日)

盛岡市中央卸売市場から旬のおいしい食材をご紹介する「とれたて市場だより」
本日紹介する食材は!鮮やかな緑色!キウイフルーツ」です




キウイフルーツは一年中食べられるイメージですね。それに、「輸入物」というイメージもあります。いま、キウイを紹介する理由は、この時期は国内で生産されたキウイが出回り、出荷の最盛期だからです。


キウイは、夏は輸入品、冬は国産なんです。

キウイは、秋に実を付け、だんだん大きくなり冬に収穫されます。原産地のニュージーランド、日本と季節が逆になるため、日本が夏のときに収穫するので、年中食べられます。

今日はキウイの出荷量全国一位を誇る愛媛県産の物を用意しました。

キウイは、主に温暖な地域で栽培されています。これからの時期は、産地が北上し、神奈川県産のものなども出回ってきます。

<熟しているキウイの見分け方>

キウイを縦に持って頭とお尻の部分がやわらかいものが甘く熟している証拠です。
まだ硬いなァ (>_<)

お店では、まだ硬いままのキウイも売ってます。
キウイは収穫後に時間をかけて追熟するものです。産地では出荷の際、早く追熟するよう植物の成長を早めさせる 「エチレンガス」 を吹きかけています。

冬の寒い時期は追熟が遅いので、早く食べたいときはエチレンガスを出すリンゴバナナと一緒に袋に入れておくといいです。

追熟が進まないキウイを有効に、なおかつ美味しくいただける方法をご紹介します。
それは、キウイにハチミツをかけるだけの簡単なレシピですが、このとき、キウイの切り方にポイントがあるんです。
キウイを縦に「くし切り」にすることです。
ハチミツをタップリかけます。!(^^)!
酸味と甘みのバランスがいい感じです。

酸味の中でも、キウイは中心部分に甘さが集中しています。輪切りではなく、くし切りにすることで甘さが均等に分けられます。
そして、ハチミツをかけることで、キウイの酸っぱさとハチミツの自然の甘さのバランスが取れておいしくいただけます。

キウイとハチミツ、なんだか健康や美容によさそうなイメージもありますが、キウイにはどんな栄養素がふくまれているでしょうか。

<キウイの栄養素>
ビタミンCがとても豊富です。100グラムあたりの含有量としては、果物のなかでもトップクラス。その他に葉酸も豊富ですから、妊娠している方にもオススメの果物といえます。

ここで紹介したいレシピがこちら...

 『キウイとナッツのカマンベールサラダ』 
 作り方
①キウイとお好みの野菜を食べやすい大きさに切ります。
②クルミなどのナッツ類と、ちぎったカマンベールチーズをまぶします。
③オリーブオイルと醤油、レモン汁を混ぜて作ったドレッシングをかけて完成。


✰カマンベールチーズに含まれるビタミンA免疫力アップ。 ・・・・・ビタミン
✰キウイのビタミンC美肌効果。                  ・・・・・ビタミン
✰ナッツとオリーブオイルには血液サラサラ効果ビタミンE。・・・・・ビタミン

ビタミンA・C・E ビタミンエース とも言われていますが、体にいいことづくしのレシピ、女性にうれしいレシピです。

栄養たっぷりのキウイ、生で食べたりアレンジをしてみたり、様々な楽しみ方で味わいたいですね。


(^o^)丿
ちなみに、追熟させる方法として、テーブルなど硬い所にコンコンと打ち付けても効果があるそうです(傷まない程度の強さで、です)!

本日お届けしたのは 丸モ盛岡中央青果(株)北田 光博さんとNHK伊藤 彩キャスターでした!




「とれたて市場だより」は、月曜日~金曜日の午後6時10分~7時のNHK総合「おばんですいわて」内で火曜日に放送しています。




皆様ぜひご覧ください。





次回(2017年2月7日)放送予定は 「春菊」 です。
※国会中継等で休止になる場合があります。ご了承ください

2017年1月27日金曜日

海藻類(放送日1月24日)

盛岡市中央卸売市場から旬のおいしい食材をご紹介する「とれたて市場だより」
本日紹介する食材は!磯の香りが漂う「海藻類」です



左上がワカメ!右上がマツモ!下にあるのが昆布!


シャキシャキとした食感のワカメ。とろっとろのマツモ。肉厚でうまみを凝縮した昆布!今が食べごろです!


【早採りワカメ】   ※この時期しか味わえない※





今の時期は、養分を1本のワカメに集中させるために、間引きの作業が行われます。

その間引かれたものを早採りワカメと呼び、短くやわらかいのが特徴です。

きょうは三陸、宮古の重茂(おもえ)地区のものをご用意しました。


≪早採りワカメおすすめの頂き方≫


『ワカメのしゃぶしゃぶ』

 




湯通しした瞬間に、ワカメが鮮やかな緑色に変わり、色の変化とシャキシャキ感を楽しめます。

ポン酢や酢みそにつけて召しあがってみてください。


食べてみま~す  (^_^)/



肉厚でしゃきしゃき!

非常にシンプルなのですが、フレッシュな生ワカメのおいしさがストレートに伝わってくる食べ方で

また、湯通ししたときの色の変化を楽しめるのは、新鮮な早採りワカメならではです。
色合いの変化を楽しみながら味わってみてください




【マツモ(松藻)】    ※生はこの時期だけで香りが高い※







マツモとは、北海道や三陸を中心に主に岩などに生息する海藻のことで、生を味わえるのはこの時期から3月ごろまでです。

松の小枝のように広がることから、マツモ(松藻)と呼ばれるようになった、と言われています。

高い風味と旨みから海藻の王様と重宝されてきました。


マツモのかき揚げ』



 〔作り方〕

① マツモと玉ねぎを細かく切っておく。

② にんじんは千切りにする。

③ 小麦粉と水で衣を作り、10㎝四方に切ったクッキングシートに等分し、180度の油で揚げて完成!


一口食べれば、磯の香りがふわっと広がります。

生は今の時期だけなので、香りを楽しみながらたくさん食べてほしいです。



【昆布】    ※この時期大活躍※  






年中見かける昆布ですが、特にこの冬は需要が高まり、お正月のおせち料理や鏡もちと一緒に飾られたりと縁起物としてよく使われます。

そして!冬の鍋料理にも欠かせない食材です。


きょうは、料理向きの「早煮こんぶ」を用意しました。

一見、昆布はどれでも、出汁として使っても、煮て食べても良さそうにみえますが、実は、向き不向きがあります。「早煮こんぶ」は、繊維質が少なく柔らかいので、昆布巻やおでんなどの料理に向いています。


『豚肉の昆布巻き』   ※昆布と相性抜群の豚肉を使った料理



 〔作り方〕

① 昆布を豚肉の大きさに合せて切ります。

② 煮くずれしないように昆布を二重にして、そこに角切りの大根と一緒に巻き、干ぴょうでしっかり結びます。

③ 30分ほど湯がいてから一度ざるにとります。

④ しょう油、砂糖、みりんを加え、15分煮込みます。煮汁を少し残して完成!


昆布には、うま味成分の「グルタミン酸」が含まれています。そこに、豚肉に含まれるうま味成分「イノシン酸」を組み合わせることで、うま味の相乗効果により一層おいしさが増します。


※ 「巻くのがちょっと手間だな」という場合には、料理しやすい大きさに切った「切昆布」を使って豚肉と炒め物にしてもいいですよ!


≪海藻類を選ぶポイント≫

全体的に肉厚で、色にムラがないものが新鮮です!



食卓の主役にもなったり、料理をよりおいしく引き立ててくれたり…海藻類は欠かせない食材ですね。




食感、風味などそれぞれの特徴を活かして、今が食べごろの海藻類 ぜひ食べてみてください!!


 
(^_^)/

 


本日お届けしたのは 盛岡水産(株) 佐々木 優さんとNHK渡邉 真佑子キャスターでした!




「とれたて市場だより」は、月曜日~金曜日の午後6時10分~7時のNHK総合「おばんですいわて」内で火曜日に放送しています。




皆様ぜひご覧ください。





次回(2017年1月31日)放送予定は 「キウイフルーツ」 です。
※国会中継等で休止になる場合があります。ご了承ください

2017年1月21日土曜日

寒締めホウレンソウ(放送日1月17日)

盛岡市中央卸売市場から旬のおいしい食材をご紹介する「とれたて市場だより」
本日紹介する食材は!濃い深緑色、葉肉が厚くてしっかりしていて,冬を代表する野菜のひとつ…
「寒締めホウレンソウ」です



県内産 寒締めホウレンソウ



北国岩手では、もうおなじみの野菜ですが、ことしの出来は?

葉の色・味ともに良好です!ことしに入ってから、冷え込みも続いているので,おいしいものができています。
これから県内産の寒締めホウレンソウが出荷のピークを迎えます。


※ 「寒締め」 とは?

ハウス栽培で一定の大きさまで育てたあと、ハウスの裾を上げて、成長した作物にわざと冷たい空気を当てる栽培方法のこと。





寒締めホウレンソウは、日光に多く当たるよう地面に張り付くように葉を広げながら育つので、葉が縮んで成長しています。


☆ ココがスゴイ! 寒締め効果! ☆






① とにかく甘い!  糖度が10度以上

ホウレンソウの糖度は、暖かい時期のものが約4度、寒締めではない冬のホウレンソウは5~6度程度です。
ところが、寒締めホウレンソウは、寒さに耐えられるように葉に厚みが出て水分が少なくなり糖分をため込むため、他のホウレンソウの2倍の糖度になるのです。


② ビタミンCの量がアップ!  ひと束、レモン約10個分

寒締めホウレンソウは、真冬の最も寒い時期に、3ヶ月もの時間をかけて成長するので、その分ゆっくりと土から栄養分を得ることができます。



≪寒締めホウレンソウのおすすめの食べ方≫


味も甘味も強いので、あまり手をかけ過ぎずにストレートに美味しさを味わうのが一番!

シンプルに「おひたし」がおすすめ!




食べてみま~す♪ (^_^)/



あま~い !(^^)! 調味料をかけなくてもおいしい!

≪調理の際のポイント≫


少量の水で「蒸し茹で」をすること!

ビタミンCは水溶性なので、ふつうに茹でると栄養が流れ出てしまいがちです。そこで、蒸し茹ですることで、ビタミンCの損失を最小限に食い止め、えぐみとあくを抜くことができます。


≪栄養をたっぷり活かしたレシピ≫


Ⅰ.「豚肉とホウレンソウの中華丼」



【作り方】

① 豚肉に醤油と片栗粉をもみこむ。

② フライパンにゴマ油を入れて豚肉を炒め、焼き色がついたら、しょうがとホウレンソウを入れて炒める。

③ 水溶き片栗粉を流し込み、とろみがついたらご飯の上にのせて完成!


ホウレンソウは鉄分も豊富なので、豚肉に含まれる動物性たんぱく質と一緒にとると吸収がよくなります。

貧血予防に効果的なレシピです。


Ⅱ.「寒締めホウレンソウのオムレツ」



【作り方】

① 卵に砂糖・みりん・塩・下茹でしたホウレンソウを加える。

② 熱したフライパンにバターを溶かし、卵液を静かにたらし、熱が通ったらゆっくり巻いて完成!


寒締めホウレンソウが肉厚なので食べ応え抜群!自然の甘さもあるので卵に入れる砂糖も少量で済みます!

野菜嫌いのお子様にもおすすめのレシピです。




冬限定のホウレンソウなのでたくさん食べてみてください

栄養たっぷりの「寒締めホウレンソウ」で寒い冬を乗り切りましょう!!




(^_^)/




本日お届けしたのは 丸モ盛岡中央青果(株)石橋 徹さんとNHK伊藤 彩キャスターでした!



「とれたて市場だより」は、月曜日~金曜日の午後6時10分~7時のNHK総合「おばんですいわて」内で火曜日に放送しています。



皆様ぜひご覧ください。



次回(2017年1月24日)放送予定は 「海藻類」 です。

※国会中継等で休止になる場合があります。ご了承ください